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The Queen's flower

April Shower, May Flower...
少しずつですが、ハワイもお花が開花してきました。

その中で、最近一際目立つピンクのお花
”Pink Bombax" 別名”The Queen's flower"と呼ばれる木です。

別名の様に”女王の花”と言われる由来は、Queen Emmaのお気に入りの花。

少し、ハワイの歴史を辿ってみると、Queen Emmaは、
ハワイ王国第4代の王、カメハメハ4世(アレクサンダーリホリホ)と1856年に結婚します。その2年後、1858年には息子のアルバート王子が誕生します。
4分の1 英国の血を持ったお妃は、カメハメハ4世と共に
英国文化を多くハワイに取り入れます。その中で、初めての英国教会を取り入れ、セントドリュース教会を建てた事はとても有名なお話。

しかし、私生活では悲劇が起こります。
アルバート王子は4歳で他界、その15ヵ月後の1863年の11月にはカメハメハ4世も他界します。

大切な家族を失った王妃、それでも、英国の文化の取入れに貢献します。自ら英国へ渡り、ビクトリア女王に招かれたり交流を深め、ハワイの未来を案じながら活動をします。

第6代の王ルナリロが没後の1874年に行われた国民選挙。
第7代のハワイ王国の女王になるべくとし、立候補します。
残念ながらカラーカウア王の前に敗北に終わりましたが、
多くの国民の支持と期待が女王にも集まった選挙だったと語り継がれています。

49歳で亡くなった女王。
女王が愛した Pink Bombaxの花が咲く頃は
ハワイに春が訪れる時期。。

お花の季節のハワイには、
沢山のお花と共にハワイの歴史が蘇ってきます。
是非、その歴史を感じてみてくださいね。