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ちょこっとHulaのお話⑮

第15回目は Kalakaua 王とHulaのお話です。

フラを復活させた王様、また陽気な王様と呼ばれる
Kalakaua 王。正式には、David La`amea Kamanakapu`u Mahinulani Nalaiaehuokalani Lumialani Kalakaua。
多くのフラダンサーが最初に学ぶKahikoもKawika(David) である様に、Hulaを復活させた偉大なるハワイの王様です。

Kalakaua王は、ハワイ王国第7代目の国主。
Kamehameha 5世が跡継ぎの指名をせず亡くなった為に
行われた選挙にて後の王、
ルナリロ王に敗れますが、その後ルナリロ王が2年後に死去。再び選挙が行われ、選ばれたのがkalakaua王。1874年の事でした。

18世紀から19世紀にかけてのハワイは、西洋人やキリスト教の影響でフラは禁圧されていました。Hulaを踊る事は勿論の事、
西洋人にとって理解できないハワイ語は、何かの暗号ではないか、。肌を露出する踊りはタブーだと、言われていた時代でした。
しかし、西洋人によって持ち込まれた洋楽器、それがウクレレになり、現代のフラ、アウアナが誕生していきます。

Kalakaua 王は
”フラは、心の言語、すなわちハワイアンの心臓の鼓動 そのもの”という言葉を残しています。フラはハワイの人々の魂と同じ。それを奪ってしまったら、ハワイの人々の命が失われてしまうものと同じと。。

そこで、Kalakaua 王は、王家直属のフラハーラウを作り、洋楽を用いたバンドとしてロイヤルハワイアンバンドを結成。復活されたフラが西洋の楽器をの伴奏によって伝えられていく、現代のフラ、アウアナが誕生したのです。

カラカウアは、自ら作詞を手掛け、その中でも
”Hawaii Pono`i)は、ハワイ王国の国歌となり、また今現在でもハワイ州歌として歌われています。

カラーカウア王を讃えた、フラの祭典メリーモナークも
今月24日から始まります。

カラーカウア王がフラを復活させなければ、
恐らく、ハワイの文化は消えて無くなってしまっていたのかも知れません。

そして、フラダンサーとして、フラを踊る者としての
責任、そして文化を学ばせてもらえる謙虚な気持ちと感謝の気持ちを忘れずに、フラを踊っていきたいですね。

まだまだ、書きたいことがありますが、
今回はこの辺で。

*不定期ですが、時々Hulaの事、書いて行きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。