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ちょこっとHulaのお話⑭

第14回目は、Kamapua`aのお話。

Kama pua`a(豚の神:豚の子供)は、ハワイの伝説に出てくる半神半人の神。
女神Hinaの息子という説もありますが、ハワイのKumulipo (創世記)では、 Pokanokano(夜に穴を掘るもの)が初めて誕生する4つ足動物が豚なので、Kamapua`aの祖先と言われています。そして、この豚が鼻で土を掘り起こす事によって作りあげた水田。ハワイの人々の大切な食物”タロイモ”が生まれる為の基盤を作ったとして崇められています。

また、フラダンサーは Ahupua`aという言葉を耳にした事があるかと思いますが、ここにも使われている”Pua`a" 勿論、ハワイの歴史にとってもこの豚は大切な意味を持っています。
このお話はまたの機会に。

Kamapua`aは、最初にも述べた様に半神半人。人間の時は、とてもハンサムな男性であるが、半分神なので豚以外にも色々な生き物に変化出来るのです。時には、雑草になり、海に入るとHumuhumunukunukuapua`aになり。。そして、大空を飛ぶIwaという鳥にも変化します。

ハンサムなKamapua`aは、火の女神Peleと結婚し、子供が授かりますが、お互い気性が荒いので大喧嘩が絶えない結婚生活。
伝説の中では、火の女神Peleが火山を噴火させ、恐ろしい程の大量の溶岩を流し、豚に変化したKamapua`aは、大きな津波を起こして鎮火させる。繰り返し行われる夫婦喧嘩は、ハワイ全島までも巻き込むもの。最後は、多くの神々がPeleに味方し、逃げ場を失ったKamapua`aは、Humuhumunukunukuapua`aという魚になり、海に逃げ出すという物語。ハワイ州の魚として指定されているHumuhumunukunukuapua`a、勿論オアフ島の海で見る事が出来ますよ〜。

人間になったKamapua`aも見てみたいですね(笑)

Kamapua`a のお話についてまだまだ書きたい事がありますが、
今回がこの辺で。

*不定期ですが、時々Hulaの事、書いて行きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。