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Pua Kalaunu

ハワイで目にする事が多いPua Kalaunu (クラウン フラワー)。ハワイ語で Pua =お花、Kalaunu= 冠(クラウン)
1880年代後半に初めて薄紫のこの花が移入されたと言われています。また、ハワイ王朝最後の女王 リリウオカラニが愛したお花の1つで、Pua Kalaunuのお花を繋げて作った長いレイを身に着けている女王の写真が残されており、女王の銅像には、Pua Kalaunuのレイを供える人々も多いです。

ハワイ諸島どこでも見る事が出来るお花ですが、
島によってはこのお花を女王様の名Lili`u(リリウ)
と呼ぶそうです。
(ハワイ王朝崩壊後には、白色の花も移入されています。)

Pua Kalaunuは、土から真っ直ぐと空に向かって伸びていく茎、その高さは、4m以上成長していきます。とても強い植物なので茎を途中で切ってしまってもまたそこから新しい芽が伸びていきます。

そして、もう1つ、モナークバタフライと呼ばれる蝶がPua Kalaunuの周りにいると言われています。私も実際に葉の裏側に大事に隠されている幼虫の姿を何度も見たことがあり、また 成長した蝶も沢山飛んでいます。Pua Kalaunuの花を摘むと分かるのですが、乳液状の液体が出てきます。
実はこの液体が鳥達にとっては毒の物質で、蝶の幼虫はこの葉を食べる事によって鳥に狙われる事を防いでいるそうです。(人の皮膚に触れるとかぶれる方もいるので十分注意してくださいね)

Pua Kalaunuの周りに、沢山のモナークバタフライが飛んでいるのも理解できますね。

多くのハワイアンソングにも出てくるPua Kalaunu.
ハワイで見かけたら、Pulelehua pua kalaunu と呼ばれる
モナーク蝶の姿も近くで見る事が出来るかも知れません。