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ちょこっとHulaのお話⑬

第13回目は、Hulaの女神 ”Laka"についてです。

多くの方がご存じのハワイ島キラウエア火山に住む、火の女神”Pale" そのPeleの妹の1人がHulaの女神”Laka”です。

Lakaと言われる神は、ハワイの伝説の中でも多く出てきます。
①Kukaohialakaという男性のフラの神、同時にカヌーの作り手でもあります。彼は、Hinaluaohiaと結婚をします。
有名なオヒアレフアの伝説です。
②Papaolakaは、Kumuhonuaの守護神
③Laka- 森の神でありフラの女神
④Laka-偉大な酋長Wahieloaの息子

今回は、③の森の神でもある女神Lakaのお話です。

Hulaが最初に踊られたのは、ハワイ島のPunaのNanahuki海岸で
Peleの妹Hi`iakaが親友のHopoeからHulaを伝授され(Hopoeは、天からフラを与えられたと言われ、誰からも教わってはいないそう) 踊られたという説、そして、モロカイ島のマウナロアのKaanaの丘で
Lakaが古代ハワイアンにHulaを伝授した説、またPeleの母、Haumeaから生まれた子供の一人、また一説には Laka の母でもあると言われているKapoからHulaを伝授し、Lakaが姉妹達に最初にHulaを踊った場所がニイハウ島という説、そして、Laka のヘイアウがあるカウアイ島などなど、文字を持たなかった古代ハワイアンの時代に伝承されている伝説が沢山残されています。

Hulaの起源については上記の様に色々な説が残されていますが、その全ては正しいと思います。また、その中でLakaに共通する物語も沢山残されています。

まず、Lakaは 最初に述べた様にHulaの女神と言われ Hulaの女神と言われる理由は、Oli(詠唱)や ハワイの文化をなどハワイの人々にとって大切な物語、歴史、遺産などを収集し、将来の世代に継承する力を与えてくれる女神だからです。
ですから、多くのHula Halau (フラのお教室)では Lakaに関するOliを唱えたり、また HulaのUniki(卒業式)の際には、LakaのKuahu (祭壇)を作り、沢山のLakaにまつわる植物を飾り祈りを捧げます。

そして、森の植物にエネルギーを注ぐ事が出来る唯一の女神。森の神としても崇められています。森に入る前のOli(詠唱)もLakaに捧げるものが多いですね。
ペレの物語の中では、黄色の花、彼女のシンボルでもあるマイレ、アアリイ、パラパライ、オヒアレフアなどを身に着けています。森に雨が必要な時は、雨を降らせる事も出来ます。

Hulaは女神や神々からハワイアンの人々に伝わってきたいわゆる神の踊り。その大切な踊りを踊るダンサーとして 色々な事を学び、感じ そして大切にしたいですね。

またまたLakaについて書きたい所ですが、
今日はこの辺で。

*不定期ですが、時々Hulaの事、書いて行きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。